OZ学習塾
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2018年09月14日

絆深き者

こんにちは。桑原です。2学期が始まり、ほとんどの中学校が体育祭に向けて盛り上がっている時期だと思います。そこでこんな話を皆さんに…

戦争を共に戦い、生き抜き、帰還した方たちの友情は、私たち戦争を知らない世代には想像できぬことなのかもしれませんが、「家族以外の人間と人間の絆が最も深くなるとき、それは、死の危険を共にしたときだ」といいます。つまり「戦友」です。

死の危険を共にしたとまでいかなくても、たとえば、部活仲間って友情厚いですよね。毎日のように練習があって、試合・コンクールでは緊張を共にして、表面上のものだけでなくて、きっと部内の人間関係などでも、苦労を共に過ごすんだから、「戦友」に近いと思うんです。

部活の練習でも、体育祭でも、合唱コンクールでも、受験前の勉強でも、恋愛ごとであっても、何か自分自身ががんばらないといけないときってありますね。そのときに、はじめから上手じゃなくっても、むしろ足手まといに思われるくらいでも、「真剣でいる人」の周りには、なぜか素敵な仲間が集まり、生きている時間が楽しそうに、「これが青春だっ!」というふうに見えるときがあります。もしそうなら、きっとあなたが、ほかの人から戦友と認められる人間だからです。だから、少しくらいは演技が入ってしまってもいいから、どんな分野でも、真剣に打ち込む姿だけは、見せ続けないといけない。こういう人間になるんだって、踏ん張るんです。

「きみもがんばってるから、しかたないからこっちもやるよ」と言ってもらえるくらいの人に!

「なんだかんだで、あいつと一緒の場所で過ごせてよかった」と思ってもらえるくらいの人に!

「中学時代の戦友はと言われたら、間違いなくあいつだった」と若い時代が終わり、いつか違う街の、違う空の下でお互いに生きていても、振り返ってもらえるくらいの人に!

たとえ年齢を重ねても、多くのお金を手に入れても、ひとりで物事を成し遂げることはできない。だから、常に、自分は誰かの戦友として生きているんだと思うこともそうそう悪くはないですよ。

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posted by oz-gakushujuku at 18:29| 桑原のひとりごと

2017年05月20日

中学生の年齢

こんにちは。桑原です。

たとえば、中学3年生は14歳か15歳になった。これを2で割ってみよう。だいたい7になるね。1歳〜7歳のとき。何をしていたのだろう?赤ちゃんだったね。小学生低学年だった。まあ、あまり覚えてないね。

つまり、いま15歳になった人は、実際にその半分くらいしか、「ちゃんと自分で生きたぜ」って感じじゃないんだね。これは驚きだ。もっといえば、恋愛、趣味の時間、勉強、部活、などなど、本当に自分で意思を持って、決めて何かをやっていた時間がどれだけあるんだろうと考えれば、実は、たった5年くらいしかないんじゃないか? 驚きだ。

だから、ほんの少ししか生きていない小中学生に、できないことがあるのは、当たり前。しかも、その半分くらいは赤ちゃんだったよ? できないのあたりまえじゃん?だから、いまの年齢で、できないからいやだとか、どうせやっても無理だろうなんてことを言うのは、決めるのが早すぎるのではないだろうか。
posted by oz-gakushujuku at 15:02| 桑原のひとりごと

2016年03月19日

はなむけのかわりに 〜受験のおもひで

 わたしは雪国で育ったので、高校受験の日も、合格発表日も雪の日でした。雪国では夜も雪が降り積もるので、朝から玄関の前の雪かきをしないと外に出られません。車で仕事に出かける父親は、車のカギの部分すら凍るので、朝から車に熱湯をかけ、さらに車が安全に出られるように道路や駐車場の雪をどかしてから、出るのです。真っ白い街並みが美しい雪国の冬ですが、実際に生活している人にとっては、朝からスコップを持って雪かきするという労働から逃れられないので、想像以上に大変なものです。

 入試の日。
 いつもはたくさん積もっている雪が、わたしの家の前だけきれいさっぱりありません。きっと親が、「入試の日だから」と、深夜なのか早朝なのかわかりませんが片づけていたのでしょう。こんな些細なことが、わたしにはありがたかった。だから、そんな親の息子として育ったわたしもそれにあやかって、今年の雪の日にはOZの校舎の前の雪を、きれいにしてみましたよ。

 入試や卒業式を終えた、OZ第7期生のみなさんも、受験結果だけじゃない何かを得られましたか。家族や、友人や、周りの人に支えられて、君たちも、わたしもここまで来ました。
 
 そしてこれからも。そんなことを忘れずに、高校へ行っても頑張ってください。

 卒塾おめでとうございます。


posted by oz-gakushujuku at 15:20| 桑原のひとりごと

2015年11月27日

青春の1ページ(2015秋)

ある青春の1ページ OZ学習塾の風景から
〜a day in the student's life 2015〜

いよいよ定期テストも、事実上ラストの回。中学3年生は、1日で約6時間もの試験勉強をこなした。夜7時。6時間の勉強のあと、さらに夜も自習に来た受験生たち。そんな彼らに、こんなことを聞いてみた。

teacher:君たちはよくぐで〜っとならないね。
    6時間やった後だよ?
    本当は帰りたいだろ?
    眠くないの?疲れないの?ん?

student A:別に〜。休憩入れてるし。
     眠くはなるけど、疲れませんよ。
student B:倒れないでしょ。
     普通にやれるでしょ。
student C:そうそう。
     で、今日、夜10時まで、
     塾開いてるんスか?
student D:テスト前だからねえ…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ああ。
できれば、おうちの人に、見せてあげたかった。ビデオ持ってくりゃよかった。OZ学習塾で預かった息子さん、娘さんは、こんなに立派になりましたよと。

向かいのスーパーの灯りも、すっかりおちた頃、やっぱり疲れているのだろう、赤い目をしながら、校舎を後にする受験生たち。カバンの中は、教科書やら、問題集やら、勉強で使ったプリントの束やらがパンパンに入っている。それも重たいだろうに。本当におつかれさま。

青春時代には、常に必要なものがある。それは、自分の限界を見せること。限界を見せてくれる人間ほど、信頼され、愛される。そうしてできた仲間たちが、いつのまにか、勝手に自分の青春時代を、素敵なものに作りかえてくれている。
posted by oz-gakushujuku at 14:43| 桑原のひとりごと

100年前の人の未来

1901年(明治34年)の日本の新聞から、「100年後の未来予測」を紹介。日本は、日清戦争に勝利し、ロシアとの戦争(日露戦争)を始める時期にあたりますね。

・獣語の研究が進み、動物と話せるようになる。小学校でも獣語を教わり、犬がお使いなどをこなす。
・火星旅行がはじまる。世界一周は7日で可能になる。
・空を飛べる空中戦艦ができる。もちろん砲台も空中に設置する(?)
・電気で植物を育てることができる。氷のグリーンランドでさえも、熱帯植物が育てられる。
・馬車がなくなる。鉄道は高速化し、大都会では、地下を電車や貨物が走るようになる。
・健康学、医療などの発達により、身長が6尺(180cm)を超える人がめずらしくなくなる。
・日本の教育や文化も進化し、男女関係なくほとんどの人が大学に行くほどの知力を得る。
・最近使われだした電話と写真技術が高度化、相手の顔も見ながら話せる機械「写真電話」が開発される。

で、内容が突拍子もなく見えますが、後半はそこそこ当たっているのには驚きです。特に、写真と電話技術は、未来の想像を超えるものになりました。しかし、言い方を変えれば、当たっているというよりも、「こうなればいいなあ」と思って、みんな頑張って生きているから、実現したことがたくさんあるんですね。塾をやっていると、「○○点以上を取りたい」「○○高校に行きたい」と声に出して言っている人って、けっこう高い確率で、それを実現できていることに気づきます。もちろん勉強だけじゃない面も。

「気持ちで勝て」とか言いますが、「こうなればいいなあ」というイメージや、気持ちは持ち続けたいものです。
posted by oz-gakushujuku at 14:36| 桑原のひとりごと

OZ第3の男

2015年の学校のテストが、今日で終わった。「学校でこれが出るって言ってたー!」というのは、できる限りやった。3年生に至っては、実技科目もやった。「印象派」やら「モネ」やら美術もお手伝いした。保健体育もそうだ。

OZ学習塾のプリント類の量はハンパない。事務所にいる『第3の男』は、朝10時頃から中学生が来るときには、朝7時くらいから夜11時まで、毎日、紙を吐き出し続けていた。

「社会のプリントがほしい」「文法だけのプリントってないですか」「数学のこのページだけほしい」「うちの学校の先生はこの紙から問題を出すんです」そんな塾生の声を聞くたびに、『第3の男』は、紙を吐き出し続けた。実は、彼は長年耐久量の2倍以上働いていたので、ついに限界が来て、字がかすれたり、紙が引っかかったりしていた。そして、そのたびに、お医者さんを呼んでいた。そんな彼にも支えられて、この1年を乗り切った。

12月、OZ学習塾の先輩たちを陰で支えた『第3の男』もついに引退。後任にその使命を託すことになった。たくさんの受験生、塾生の進路を叶えた男は、半ば誇らしげに、OZ学習塾を去った。
posted by oz-gakushujuku at 14:31| 桑原のひとりごと

2015年10月31日

名誉。合唱祭の話から。

小学校も中学校も合唱祭がほぼ終わりましたね。みんなの話を聞くと、本番でやらかした人もいましたし、他のクラスや学年の人から「めっちゃ声出てた」と見えないところで褒められている人もいます。指揮者をやって活躍! 指揮者賞をもらえた人もいましたね。ピアノの伴奏をがんばった人もいます。合唱祭実行委員を任されて、ステージ進行をやった人もいます。

特に指揮者や伴奏、実行委員の人は、緊張していたでしょうが、無事に大役を果たせてなによりです。本当におつかれさまでした。色々な役を任された人は、当日の結果はどうあれ、その時点では、みんなから「こいつになら任せられると判断された人」になれたのですね。

お金や品物じゃなくて、「名誉」を手に入れる感動は、経験しない人はわからないのですから、大変誉れ高いことです。いい経験をしましたね!

posted by oz-gakushujuku at 13:31| 桑原のひとりごと

2015年10月02日

昭和の体育祭と愚痴

各中学校で体育祭、運動会が終わりましたね。

すこし昔話。昭和の世代は、体育祭といえば、クラス対抗ではなく、たとえば「今年は3年3組、2年2組、1年1組が、赤団に決定。」みたいな感じで、学年に関係なく、組分けしました。そして、3年のこわーい先輩が団長になり、応援団を結成します。応援団になった人はオリジナルの応援歌(替え歌です)を作ったり、オリジナルの衣装を、布から用意して、家庭科室で手作り。美術が得意な子は、4mくらいある大きな立て看板に、自分の団のシンボルをペンキで描いていました。マスコットと呼んでました。いろいろ独自の工夫を出したり、手作りしたりして、自分の団を盛り上げました。競技中も、もちろん全員参加応援合戦です!

・・・体育祭が終わって、夕方。

みんな余韻に浸りながら、夜遅くまで、後片付けをしてた。それが楽しかった。そんな感じで、いつの時代も青春の日々は素敵なものです。

で。こっから先はね。昭和のおじさんの愚痴だけどね。今の学生たちは、おっさんになったって、どうせできることを、なんか喜んでやってる。たとえば「平凡な近所の飲食店で打ち上げ」ってさ、塾のおっさんでもできるよ?「夕日が傾いてる学校のグラウンド」じゃだめなの?グラウンドの真ん中でさ、みんなで缶ジュースで乾杯するとかじゃだめなの?

もっと「若いうちにしかできないこと」をやろうよ。もっとベタな青春時代にしようよ。それ漫画かよ!?っていうくらいにしようよ。受験もそう。テスト勉強もそう。青春時代の1ページをもっと鮮やかなものにしてほしい。そんなことを密かに願っております。
posted by oz-gakushujuku at 02:06| 桑原のひとりごと

2015年09月28日

リア充10周年

「リア充」っていう言葉が流行って10年という。

2005年ごろからネットスラング(ネット内で使われる奇妙な表現)として使われ、いま、多くの小中学生が意味をだいたい理解しているそうだ。ちなみに「恋人がいる」という意味だと思っている人もいるかもしれないが、もう少し大きな意味で、リアル世界が、実生活が充実しているという意味らしい。

中学生がよく言うセリフで「小学校の頃に戻りたい」っていうのがある。戻りたいってことは、小学生のころは幸せ=リア充だったからなのか?たぶんだけど、高校生になったら「中学校のころに戻りたい」と言うと思う。大学生や社会人になったら「高校生に戻りたい」と言うと思う。社会人になっても「新入社員のころに戻りたい」と言うと思う。結婚したら「独身のころに戻りたいなあ」って言うかも。定年して引退したら「会社で働いていたころに戻りたいなあ」と言うだろうし、ひょっとしたら、死ぬ間際にも「この世に戻りたいなあ」と言うんじゃないか。ここまで来ると「結局いつの年代もそこそこ良かったんじゃねーか!」ってなる。

そう考えたら、いま、すでに「リア充」の最中なんじゃないか。それに、ふつう、この言葉は人に向けて使うでしょう? 「あいつはリア充。俺はダメ。」って言う感じ。「俺はリア充だー!」って言わない。

自分に見えないんだね。「リア充」は。だから、あんまり気にしすぎちゃダメですよ。誰かから見たら、きっと、みんなも、わたしも十分に「リア充」のさなかです。
posted by oz-gakushujuku at 16:45| 桑原のひとりごと

2015年09月16日

青春の1ページ(2015夏)

ある青春の1ページ OZ学習塾の風景から
〜a day in the student's life 2015〜

▽自習していこうよー。ねーえー。え、帰るの? なんで帰っちゃうの?
▼いや、俺、ジムに通うから。
▽この時期に体鍛えてどうすんだよ。ねーえー。ちょっとだけやってこうよ。
▼1分10円。
▽なんで金がかかるんだよ?
▼いや、ジム代。
▽いや、あそこ1回60円だろ? そんなにかかんねえじゃねえか。
▼ほかにもかかるんだよ。ジュースとか飲むだろ。いまやばいんだよ。
▽ていうか、勉強しろよ。どうせ家だとやんねえじゃん?
▼1時間1000円。
▽なんで微妙に値上がりしてんの? 何回ジム行く気なんだよ。
▼でも、この1時間コースは、20分までしか自習しないから。
▽なんで制限ついてんの? そもそも1時間コースになってる意味がわかんねえよ。

(この後、30分くらいあるのだが、すごく長いので省略。)

▽あー。いいよー。もう。わかったよ。ひとりでやるよ。
▼どっちコースがいいんだよ。ていうか、ほんとに帰るぞ。俺。
▽・・・わかった。いいよ。帰れば?・・・時間も過ぎたし。
▼え? いいの? どうすんの?
▽・・・帰れよ。一人でやるよ。
▼(ドアの前まで行って帰ろうとしてから)・・・とめろよ。


青春時代には、常に必要なものがある。
それは自分の意志の力と、素敵で愉快な仲間だ。
posted by oz-gakushujuku at 11:20| 桑原のひとりごと
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