こんにちは。理系担当の遠藤です。R7年公立高校入試「学力検査 理科」の出題分野を予想してみました。
1小問集合問題[8問 計24点]
下記の2〜5で出題される分野以外で、「地学」「生物」「化学」「物理」の各分野からそれぞれ一問一答形式で2問 4分野×2問=計8問出題されます。
例えば、地学分野が出題される2で「大地の変化」が出題される場合、1の小問集合問題では「天気の変化」、「地球と宇宙」から各1問 名称または選択問題として出題されるという構成になっています。
★予想分野★
2地学分野[5問 計19点] 3生物分野[6問 計19点]
※大地の変化 中1分野 ※生物界のつながり 中3分野
内容:火山と火成岩・地層と堆積岩 内容:生態系、物質の循環、
地震(阪神淡路大震災より30年) 自然と人間・科学技術
※天気の変化 中2分野 ※ヒトのからだ 中2分野
内容:天気図・温暖前線と寒冷前線 内容:神経系
4化学分野[5問 計19点] 5物理分野[5問 計19点]
※水溶液 中1分野 ※電流と磁界 中2分野
内容:溶解度曲線を用いた再結晶の実験 内容:電磁石、電磁誘導
状態変化と蒸留・濃度の計算 直列回路と並列回路
※発熱反応 中2・3分野 ※運動とエネルギー 中3分野
内容:鉄と硫黄の化合、 内容:仕事と仕事率(仕事の原理)
カイロのしくみ、中和による発熱など
※埼玉県の公立入試【理科】の学力検査は、1の小問集合問題以外は、実験の手順に始まり、実験結果や調べて分かったことを図や表、レポートとしてまとめたことを書いた、とても長い問題設定文であるという特徴があります。決して、他県と比べて難しい問題が出題されるわけではないですが、しっかりと問題設定文を読む心構えが必要です。
過去3年間の平均点…R6年は51.6点 R5年は58.2点 R4年は52.5点
予想分野は、過去10年間に出題された分野の傾向をもとにした予想です。
重点的にその分野の知識を確認することは大切ですが、1の小問集合問題を含めると、どの分野が出題されてもおかしくありません。予想した分野だけ確認するのではなく、渡されたテキスト(マイクリア等)を使って、どの分野が出題されても大丈夫なように、しっかりと見直しましょう!
OZ学習塾
〒336-0022 さいたま市南区白幡5-8-17(内谷本部)
TEL:048-799-3401
mail:mail@oz-gakushujuku.com
http://www.oz-gakushujuku.com/

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2025年01月29日
【OZ学習塾土合教室】令和7年 公立高校【理科】予想分野
posted by oz-gakushujuku at 14:53| 各教室から
【OZ学習塾内谷教室】令和7年 公立高校【理科】予想分野
こんにちは。理系担当の遠藤です。R7年公立高校入試「学力検査 理科」の出題分野を予想してみました。
1小問集合問題[8問 計24点]
下記の2〜5で出題される分野以外で、「地学」「生物」「化学」「物理」の各分野からそれぞれ一問一答形式で2問 4分野×2問=計8問出題されます。
例えば、地学分野が出題される2で「大地の変化」が出題される場合、1の小問集合問題では「天気の変化」、「地球と宇宙」から各1問 名称または選択問題として出題されるという構成になっています。
★予想分野★
2地学分野[5問 計19点] 3生物分野[6問 計19点]
※大地の変化 中1分野 ※生物界のつながり 中3分野
内容:火山と火成岩・地層と堆積岩 内容:生態系、物質の循環、
地震(阪神淡路大震災より30年) 自然と人間・科学技術
※天気の変化 中2分野 ※ヒトのからだ 中2分野
内容:天気図・温暖前線と寒冷前線 内容:神経系
4化学分野[5問 計19点] 5物理分野[5問 計19点]
※水溶液 中1分野 ※電流と磁界 中2分野
内容:溶解度曲線を用いた再結晶の実験 内容:電磁石、電磁誘導
状態変化と蒸留・濃度の計算 直列回路と並列回路
※発熱反応 中2・3分野 ※運動とエネルギー 中3分野
内容:鉄と硫黄の化合、 内容:仕事と仕事率(仕事の原理)
カイロのしくみ、中和による発熱など
※埼玉県の公立入試【理科】の学力検査は、1の小問集合問題以外は、実験の手順に始まり、実験結果や調べて分かったことを図や表、レポートとしてまとめたことを書いた、とても長い問題設定文であるという特徴があります。決して、他県と比べて難しい問題が出題されるわけではないですが、しっかりと問題設定文を読む心構えが必要です。
過去3年間の平均点…R6年は51.6点 R5年は58.2点 R4年は52.5点
予想分野は、過去10年間に出題された分野の傾向をもとにした予想です。
重点的にその分野の知識を確認することは大切ですが、1の小問集合問題を含めると、どの分野が出題されてもおかしくありません。予想した分野だけ確認するのではなく、渡されたテキスト(マイクリア等)を使って、どの分野が出題されても大丈夫なように、しっかりと見直しましょう!
1小問集合問題[8問 計24点]
下記の2〜5で出題される分野以外で、「地学」「生物」「化学」「物理」の各分野からそれぞれ一問一答形式で2問 4分野×2問=計8問出題されます。
例えば、地学分野が出題される2で「大地の変化」が出題される場合、1の小問集合問題では「天気の変化」、「地球と宇宙」から各1問 名称または選択問題として出題されるという構成になっています。
★予想分野★
2地学分野[5問 計19点] 3生物分野[6問 計19点]
※大地の変化 中1分野 ※生物界のつながり 中3分野
内容:火山と火成岩・地層と堆積岩 内容:生態系、物質の循環、
地震(阪神淡路大震災より30年) 自然と人間・科学技術
※天気の変化 中2分野 ※ヒトのからだ 中2分野
内容:天気図・温暖前線と寒冷前線 内容:神経系
4化学分野[5問 計19点] 5物理分野[5問 計19点]
※水溶液 中1分野 ※電流と磁界 中2分野
内容:溶解度曲線を用いた再結晶の実験 内容:電磁石、電磁誘導
状態変化と蒸留・濃度の計算 直列回路と並列回路
※発熱反応 中2・3分野 ※運動とエネルギー 中3分野
内容:鉄と硫黄の化合、 内容:仕事と仕事率(仕事の原理)
カイロのしくみ、中和による発熱など
※埼玉県の公立入試【理科】の学力検査は、1の小問集合問題以外は、実験の手順に始まり、実験結果や調べて分かったことを図や表、レポートとしてまとめたことを書いた、とても長い問題設定文であるという特徴があります。決して、他県と比べて難しい問題が出題されるわけではないですが、しっかりと問題設定文を読む心構えが必要です。
過去3年間の平均点…R6年は51.6点 R5年は58.2点 R4年は52.5点
予想分野は、過去10年間に出題された分野の傾向をもとにした予想です。
重点的にその分野の知識を確認することは大切ですが、1の小問集合問題を含めると、どの分野が出題されてもおかしくありません。予想した分野だけ確認するのではなく、渡されたテキスト(マイクリア等)を使って、どの分野が出題されても大丈夫なように、しっかりと見直しましょう!
posted by oz-gakushujuku at 14:50| 各教室から
2025年01月20日
【OZ学習塾土合教室】私立高校の延納手続き
こんにちは。土合教室、理系担当の遠藤です。
さて、1/22(水)・23(木)・24(金)の私立高校入試まであと2日!
高校との個別相談で基準を満たしている場合、当日の得点次第で、個別相談で基準を満たし、「大丈夫」と言われているコースより、1コース上が合格できます。もちろん上位のコースで合格したからといって、そのコースに行かなくてはいけないわけではありません。選択肢が増えることになります。
個別相談で基準を満たしていない場合、当日の試験で合格点を取れれば、もちろん合格です。合格点は1科目60点(3科目180点)以上が合格点と言われています。
今回は、合格後についてお話しします。
例えば、浦和実業を単願で受験する場合、入試は、1/22で合格発表が1/23の14時以降1/27正午までWEBサイトで発表されます。合格発表画面から手続き画面に移動し、入学手続き費用を納めなくてはいけません。
併願で受験する場合、入試は、1/22・23・24のいずれかの日に受験し、合格発表が1/25の10時以降1/31の16時までWEBサイトで発表されます。合格発表画面から手続き画面に移動し、延納手続きを行わなくてはいけません。延納手続きの費用は、浦和実業の場合、20,000円です。1/25の10時以降1/31の16時までに、この手続きが完了すると、公立高校の合格発表翌日(3/7正午)まで、入学手続きを延期できます。逆に、この期間で手続きを行わないと、合格が取り消されてしまいますから注意しましょう。また、公立入試が仮に不合格となった場合、公立高校の合格発表翌日の正午までに、浦和実業で延納手続きで納めた20,000円を引いた入学手続き費用(残金)を納入しなくてはいけません。ちなみに、公立高校に合格した場合に延納手続きで納めた費用(20,000円)は返ってきません。
私立・公立ともに合格発表とほぼ同時に手続きを行わなくてはいけません。上記は浦和実業の場合です。各私立高校で手続き方法は違いますから、しっかりと各私立高校の募集要項などの資料を確認しておきましょう。
さて、1/22(水)・23(木)・24(金)の私立高校入試まであと2日!
高校との個別相談で基準を満たしている場合、当日の得点次第で、個別相談で基準を満たし、「大丈夫」と言われているコースより、1コース上が合格できます。もちろん上位のコースで合格したからといって、そのコースに行かなくてはいけないわけではありません。選択肢が増えることになります。
個別相談で基準を満たしていない場合、当日の試験で合格点を取れれば、もちろん合格です。合格点は1科目60点(3科目180点)以上が合格点と言われています。
今回は、合格後についてお話しします。
例えば、浦和実業を単願で受験する場合、入試は、1/22で合格発表が1/23の14時以降1/27正午までWEBサイトで発表されます。合格発表画面から手続き画面に移動し、入学手続き費用を納めなくてはいけません。
併願で受験する場合、入試は、1/22・23・24のいずれかの日に受験し、合格発表が1/25の10時以降1/31の16時までWEBサイトで発表されます。合格発表画面から手続き画面に移動し、延納手続きを行わなくてはいけません。延納手続きの費用は、浦和実業の場合、20,000円です。1/25の10時以降1/31の16時までに、この手続きが完了すると、公立高校の合格発表翌日(3/7正午)まで、入学手続きを延期できます。逆に、この期間で手続きを行わないと、合格が取り消されてしまいますから注意しましょう。また、公立入試が仮に不合格となった場合、公立高校の合格発表翌日の正午までに、浦和実業で延納手続きで納めた20,000円を引いた入学手続き費用(残金)を納入しなくてはいけません。ちなみに、公立高校に合格した場合に延納手続きで納めた費用(20,000円)は返ってきません。
私立・公立ともに合格発表とほぼ同時に手続きを行わなくてはいけません。上記は浦和実業の場合です。各私立高校で手続き方法は違いますから、しっかりと各私立高校の募集要項などの資料を確認しておきましょう。
posted by oz-gakushujuku at 15:25| 各教室から
【OZ学習塾内谷教室】私立高校の延納手続き
こんにちは。内谷教室、理系担当の遠藤です。
さて、1/22(水)・23(木)・24(金)の私立高校入試まであと2日!
高校との個別相談で基準を満たしている場合、当日の得点次第で、個別相談で基準を満たし、「大丈夫」と言われているコースより、1コース上が合格できます。もちろん上位のコースで合格したからといって、そのコースに行かなくてはいけないわけではありません。選択肢が増えることになります。
個別相談で基準を満たしていない場合、当日の試験で合格点を取れれば、もちろん合格です。合格点は1科目60点(3科目180点)以上が合格点と言われています。
今回は、合格後についてお話しします。
例えば、浦和実業を単願で受験する場合、入試は、1/22で合格発表が1/23の14時以降1/27正午までWEBサイトで発表されます。合格発表画面から手続き画面に移動し、入学手続き費用を納めなくてはいけません。
併願で受験する場合、入試は、1/22・23・24のいずれかの日に受験し、合格発表が1/25の10時以降1/31の16時までWEBサイトで発表されます。合格発表画面から手続き画面に移動し、延納手続きを行わなくてはいけません。延納手続きの費用は、浦和実業の場合、20,000円です。1/25の10時以降1/31の16時までに、この手続きが完了すると、公立高校の合格発表翌日(3/7正午)まで、入学手続きを延期できます。逆に、この期間で手続きを行わないと、合格が取り消されてしまいますから注意しましょう。また、公立入試が仮に不合格となった場合、公立高校の合格発表翌日の正午までに、浦和実業で延納手続きで納めた20,000円を引いた入学手続き費用(残金)を納入しなくてはいけません。ちなみに、公立高校に合格した場合に延納手続きで納めた費用(20,000円)は返ってきません。
私立・公立ともに合格発表とほぼ同時に手続きを行わなくてはいけません。上記は浦和実業の場合です。各私立高校で手続き方法は違いますから、しっかりと各私立高校の募集要項などの資料を確認しておきましょう。
posted by oz-gakushujuku at 15:22| 各教室から
2024年12月07日
【OZ学習塾内谷教室】中3生保護者対象第2回入試ガイダンスを終えて
こんにちは。内谷・土合教室、理系担当の遠藤です。
内谷教室では11月30日(土) 14:00〜15:00に第2回入試ガイダンスを開催しました。お忙しい中、ご参加いただき、誠にありがとうございます。
ガイダンスでもお話ししましたがR6年の公立高校の実質平均倍率は1.15倍でした。この倍率は、7人中6人が合格する感じです。平均倍率を偏差値帯によって見てみると、偏差値が39以下では1倍を切っていて、偏差値40〜44では約1.05倍です。対して、偏差値55〜59では約1.20倍、偏差値65以上では約1.45倍となり、高難度の高校ほど高い倍率になる傾向があります。
そして、地域によっても違いが出ます。保護者の方で埼玉県出身の人は、第1学区から第8学区と分けられていたことを覚えている方もいらしゃるかもしれません。以前は、自分の学区と隣接する学区以外は受験できませんでしたが、今は埼玉県のどの高校も受験可能です。皆さんが住んでいるさいたま市は、当然人口が多いことから受験生も多いのですが、さらに、交通の利便性も高いので他の市からもたくさん受験にやってきます。その結果、さいたま市、特に浦和・大宮地区にある高校は、偏差値帯に関係なく、倍率が高くなっています。
例えば、R6年の倍率で、市立浦和が1.68倍、蕨が1.49倍、和光国際が1.46倍、川口北が1.45倍、浦和西が1.41倍、大宮北が1.35倍、大宮が1.32倍、南稜が1.31倍と公立倍率トップ20に入る高倍率でした。
公立高校受験者は全員第1志望ですので、各高校の募集定員≒合格者数となります。例えば、R6年、南稜では、募集定員320名に対して416名受験しました。結果、合格者318名、不合格者98名(倍率416÷318≒1.31倍)ということになります。
倍率は、当然、低い方が合格しやすいので、なるべく低い方がいいと考えがちですが、見方を変えると、受験する高校が人気がある・ないという要因もあります。みんなが行きたい高校ランキングと考えると、倍率が低い学校は……考え方次第ですね。
結局、今いえることは、倍率に捕らわれず、自分の決めた高校に合格するため、やれるだけの努力を続けるだけということです。入試当日に、「これだけ頑張ってきたのだから、受からない理由がない!」と開き直れるくらい、時間を無駄にせず、頑張ってほしいと思います。
posted by oz-gakushujuku at 14:29| 各教室から
2024年11月18日
【辻教室】第6回北辰テストの結果が出ました!
こんにちは。辻教室責任者の芳野です。
南浦和中3年生は、2学期期末試験を終え、いよいよ公立入試まであと100日となりました。あとは志望校合格に向けてひたすら努力するだけです。もう少し、一緒に頑張りましょう!
さて、先日第6回北辰テストの結果が返却されました。
数学…全県平均+16.5点!
理科…全県平均+15.8点!
英語…全県平均+15.0点!
社会…全県平均+13.2点!
上記のように、好成績を修めました!毎日OZで長時間課題に向き合った結果だと思います。次回の北辰テストは12月1日です。必ず今回間違えた問題の解き直しをして、次回につなげましょう!
下記に、今回の北辰テストの詳しい結果がございます。ぜひ、ご覧ください。
2024年度第6回北辰テスト結果(辻).pdf

南浦和中3年生は、2学期期末試験を終え、いよいよ公立入試まであと100日となりました。あとは志望校合格に向けてひたすら努力するだけです。もう少し、一緒に頑張りましょう!
さて、先日第6回北辰テストの結果が返却されました。
数学…全県平均+16.5点!
理科…全県平均+15.8点!
英語…全県平均+15.0点!
社会…全県平均+13.2点!
上記のように、好成績を修めました!毎日OZで長時間課題に向き合った結果だと思います。次回の北辰テストは12月1日です。必ず今回間違えた問題の解き直しをして、次回につなげましょう!
下記に、今回の北辰テストの詳しい結果がございます。ぜひ、ご覧ください。
2024年度第6回北辰テスト結果(辻).pdf

posted by oz-gakushujuku at 21:55| 各教室から
【OZ学習塾土合教室】高校受験の受験者数と合格者数?
こんにちは。内谷・土合教室、理系担当の遠藤です。
今回は、受験者数と合格者数についてお話をします。まず、皆さんが受験する公立高校は、各高校で募集定員は違いますが、240名〜360名ほどです。
例えば、南稜高校の募集定員は普通科で320名です。公立高校は、原則、合格したら入学することになりますから、受験生は全員第一志望で受験します。当然、合格者の人数も320名となります。1学期に全中学校で志望校調査が行われた結果をもとにお話しすると、現在、532名の受験生が志望しています。倍率は532÷320≒1.67倍となり、532−320=212名が不合格となります。南稜の昨年度の同月比の倍率が1,59倍でしたから、昨年度より高くなっています。また、実際、受験した生徒は420名でしたので、最終倍率は、420÷320=1.32倍でした。今年も現在の倍率のままとはなりませんが、同月と比べて今年は高くなっているので、最終倍率も1.3倍を超えてくると予想されます。
私立高校は、各高校で募集定員は違いますが、120名〜800名です。
例えば、埼玉〇高校の募集定員は全コース合わせて720名です。受験結果では、受験者数は約2200名でしたので、倍率を計算すると、2200÷720≒3.06倍となります。しかし、私立高校は単願受験・併願受験とあるので、公立高校と違って合格者全員が入学するわけではありません。第一志望の公立高校が合格すれば辞退することになります。実際、埼玉〇高校では、受験者数2200名のうち、合格者数は約2000名で、実質倍率は、2200÷2000=1.1倍でした。また、合格者のうち、入学したのは約1000名で、半数は合格したけど辞退したことになります。
単願受験者は合格すれば入学することになりますが、併願受験者は、第一志望校の合否によって変わります。そのため、募集定員が決まっていても公立高校の受験が終わるまで、何人の生徒が入学するのかわからないということになり、合格者も入学者も募集定員と同じになりません。埼玉〇高校では、募集定員720名ですから、約280名も多く入学したことになります。40名1クラスで考えると、7クラス分多く入学したことになるので、教室が足りないということにもなってきます。そのため、翌年の個別相談の内申・偏差値の基準を高くして(例えば、昨年は偏差値50を満たしていればよかったところを今年は偏差値53を満たしていなくてはいけないなど)、受験者数そのものを減らす手段を取ります。
今度の入試ガイダンスでは、そういった「倍率について」も含めて、おもに公立高校について、ご説明差し上げます。
今回は、受験者数と合格者数についてお話をします。まず、皆さんが受験する公立高校は、各高校で募集定員は違いますが、240名〜360名ほどです。
例えば、南稜高校の募集定員は普通科で320名です。公立高校は、原則、合格したら入学することになりますから、受験生は全員第一志望で受験します。当然、合格者の人数も320名となります。1学期に全中学校で志望校調査が行われた結果をもとにお話しすると、現在、532名の受験生が志望しています。倍率は532÷320≒1.67倍となり、532−320=212名が不合格となります。南稜の昨年度の同月比の倍率が1,59倍でしたから、昨年度より高くなっています。また、実際、受験した生徒は420名でしたので、最終倍率は、420÷320=1.32倍でした。今年も現在の倍率のままとはなりませんが、同月と比べて今年は高くなっているので、最終倍率も1.3倍を超えてくると予想されます。
私立高校は、各高校で募集定員は違いますが、120名〜800名です。
例えば、埼玉〇高校の募集定員は全コース合わせて720名です。受験結果では、受験者数は約2200名でしたので、倍率を計算すると、2200÷720≒3.06倍となります。しかし、私立高校は単願受験・併願受験とあるので、公立高校と違って合格者全員が入学するわけではありません。第一志望の公立高校が合格すれば辞退することになります。実際、埼玉〇高校では、受験者数2200名のうち、合格者数は約2000名で、実質倍率は、2200÷2000=1.1倍でした。また、合格者のうち、入学したのは約1000名で、半数は合格したけど辞退したことになります。
単願受験者は合格すれば入学することになりますが、併願受験者は、第一志望校の合否によって変わります。そのため、募集定員が決まっていても公立高校の受験が終わるまで、何人の生徒が入学するのかわからないということになり、合格者も入学者も募集定員と同じになりません。埼玉〇高校では、募集定員720名ですから、約280名も多く入学したことになります。40名1クラスで考えると、7クラス分多く入学したことになるので、教室が足りないということにもなってきます。そのため、翌年の個別相談の内申・偏差値の基準を高くして(例えば、昨年は偏差値50を満たしていればよかったところを今年は偏差値53を満たしていなくてはいけないなど)、受験者数そのものを減らす手段を取ります。
今度の入試ガイダンスでは、そういった「倍率について」も含めて、おもに公立高校について、ご説明差し上げます。

posted by oz-gakushujuku at 15:37| 各教室から
【OZ学習塾内谷教室】高校受験の受験者数と合格者数?

こんにちは。内谷・土合教室、理系担当の遠藤です。
今回は、受験者数と合格者数についてお話をします。まず、皆さんが受験する公立高校は、各高校で募集定員は違いますが、240名〜360名ほどです。
例えば、南稜高校の募集定員は普通科で320名です。公立高校は、原則、合格したら入学することになりますから、受験生は全員第一志望で受験します。当然、合格者の人数も320名となります。1学期に全中学校で志望校調査が行われた結果をもとにお話しすると、現在、532名の受験生が志望しています。倍率は532÷320≒1.67倍となり、532−320=212名が不合格となります。南稜の昨年度の同月比の倍率が1,59倍でしたから、昨年度より高くなっています。また、実際、受験した生徒は420名でしたので、最終倍率は、420÷320=1.32倍でした。今年も現在の倍率のままとはなりませんが、同月と比べて今年は高くなっているので、最終倍率も1.3倍を超えてくると予想されます。
私立高校は、各高校で募集定員は違いますが、120名〜800名です。
例えば、埼玉〇高校の募集定員は全コース合わせて720名です。受験結果では、受験者数は約2200名でしたので、倍率を計算すると、2200÷720≒3.06倍となります。しかし、私立高校は単願受験・併願受験とあるので、公立高校と違って合格者全員が入学するわけではありません。第一志望の公立高校が合格すれば辞退することになります。実際、埼玉〇高校では、受験者数2200名のうち、合格者数は約2000名で、実質倍率は、2200÷2000=1.1倍でした。また、合格者のうち、入学したのは約1000名で、半数は合格したけど辞退したことになります。
単願受験者は合格すれば入学することになりますが、併願受験者は、第一志望校の合否によって変わります。そのため、募集定員が決まっていても公立高校の受験が終わるまで、何人の生徒が入学するのかわからないということになり、合格者も入学者も募集定員と同じになりません。埼玉〇高校では、募集定員720名ですから、約280名も多く入学したことになります。40名1クラスで考えると、7クラス分多く入学したことになるので、教室が足りないということにもなってきます。そのため、翌年の個別相談の内申・偏差値の基準を高くして(例えば、昨年は偏差値50を満たしていればよかったところを今年は偏差値53を満たしていなくてはいけないなど)、受験者数そのものを減らす手段を取ります。
今度の入試ガイダンスでは、そういった「倍率について」も含めて、おもに公立高校について、ご説明差し上げます。
posted by oz-gakushujuku at 15:33| 各教室から
2024年11月01日
【OZ学習塾土合教室】 第2回入試ガイダンス

こんにちは。内谷・土合教室、理系担当の遠藤です。
生徒さんに「OZ学習塾 第2回入試ガイダンスのご案内」としてお配りしましたが、中3年生の保護者様対象に「冬期講習の取り組み」と「埼玉県公立高校の入試のしくみ」について説明会を実施します。埼玉県公立高校の入試のしくみについては、私、遠藤がご説明差し上げます。おもに「公立高校の受験までの流れ」・「倍率について」・「学校選択問題・学力検査について」を中心にお伝えします。よろしくお願いします。
また、当塾に通われてない方でもOZ生の保護者様のご紹介であれば、ご参加を承っています。その際は、教室までお問い合わせください。
改めて日程は下記の通りとなります。
土合教室 12月 7日(土) 11:00〜12:00
posted by oz-gakushujuku at 14:08| 各教室から
【OZ学習塾内谷教室】 第2回入試ガイダンス

こんにちは。内谷・土合教室、理系担当の遠藤です。
生徒さんに「OZ学習塾 第2回入試ガイダンスのご案内」としてお配りしましたが、中3年生の保護者様対象に「冬期講習の取り組み」と「埼玉県公立高校の入試のしくみ」について説明会を実施します。埼玉県公立高校の入試のしくみについては、私、遠藤がご説明差し上げます。おもに「公立高校の受験までの流れ」・「倍率について」・「学校選択問題・学力検査について」を中心にお伝えします。よろしくお願いします。
また、当塾に通われてない方でもOZ生の保護者様のご紹介であれば、ご参加を承っています。その際は、教室までお問い合わせください。
改めて日程は下記の通りとなります。
内谷教室 11月 30日(土) 14:00〜15:00
posted by oz-gakushujuku at 14:05| 各教室から
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