5月21日(日)は内谷中学中間試験の5日前です。本日、内谷教室では『定期テスト対策』日でした。週2回の通塾日とは別に設定された時間枠でみな勉強に励みました。
毎回試験直前期のこの時期に本番試験と同様の定期テスト過去問題を使用し、
テスト範囲事項の習熟度を確認するとともに弱点の洗い出しを行います。生徒たちは過去問に取り組むことで、ひとりひとりが勉強不足な単元を発見したり、できるかどうか不安だった単元が実は十分に得点できることで自信を獲得したりといった意義ある時間を過ごすことができました。
ここで得た「気づき」を自学自習に活かして、5/26(金)中間試験までラストスパートをかけ過去最高順位を目指してまいります。新学年になって最初のテスト、どの生徒も真剣な顔つきで机に向かっていました。
中学1年生は生まれて初めての定期テストです。初めてであるがゆえに得体のしれないテストに立ち向かう姿には、ある種独特の緊張感が漂っています。中1は試験範囲がかなり限定されている中間テストとなるため、高得点を獲得するのが当たりまえという厳しい条件がついています。ケアレスミスが命取りになることを口酸っぱく言われてきました。テスト勉強に全力で立ち向かう習慣を身につけるよう指導してきた結果を期待しています。
写真は中学2年生。今度の試験範囲である社会の「地形図」問題に真剣に取り組んでいます。先週の授業内で学習した地形図の解法が正確に身についているか、確信をもって正答にたどり着けるか。内谷中学の「地形図」問題は、例年、埼玉県立高校入試問題を意識した作成になっています。そこで、生徒たちは入試問題を模した問題をと入り組みました。入試レベルにもかかわらず、多くの生徒が完全正解することができました。惜しくも不正解だった生徒たちにとっては、必須知識である地図記号の知識が曖昧だったことを確認することができた点は収穫です。飛躍の1年とするきっかけにしてもらいたい。
受験生でもある中学3年生の生徒たち、1学期中間テスト結果が人生の岐路になるかもしれないことを意識しているような雰囲気。2年生時代の彼らとは、モチベーションから集中するエネルギーに至るまでかなり変わりました。受験勉強に弾みをつけてもらいたいと考えています。自分にやる気を出させるということは、自らの努力で良い結果を勝ち取ることに他ならないのです。自分が自分であることに自信をつける1年間にしてもらいたいと考えています。
中間テスト本番当日までにできることは、まだまだたくさんあります。目指すは全員が過去最高順位を取ること。1点でも多く取れるようサポートに力を尽くしてまいります。
OZ学習塾内谷教室 武本