
こんにちは。内谷・田島教室、理系担当の遠藤です。
さて、2/21(水)の公立高校入試まで1週間を切りました!
2/14(水)の授業で渡した理科の重点分野チェック・リチェックはしっかりとやっておきましょう。そして、自分の苦手とする分野は、持っている教材(マイクリアやポケットiワーク等)を何度も読み込んでおきましょう。
試験日が近づいてくれば来るほどドキドキワクワクして、もうイイやと何もやらないということがないように、重点分野チェック・リチェックの冊子は必ずやり、間違った問題は、ちゃんと見直しましょう。
数学は、直前1週間で確認する科目ではありません。それよりも、試験当日の心構えとして、解ける計算問題は、ケアレスミスのないように心掛けましょう。符号ミスで−4点はもったいないですよ。連立方程式の計算も答えを2つの式に代入して成り立つかチェックしましょう。
そして、直前1週間で重点的に確認する科目は、やっぱり暗記の要素が高い理科・社会です。理科は、学習指導要領で求められている力「思考力・判断力・表現力」を問う問題形式として、記述問題が7問前後出題されますが、基本的な用語を答えたり、選んだりする問題だけでも50点以上出題されます。また、記述もそうですが計算問題でも、北辰テストに見られる正答率10%未満の難問は出ません。昨年度、1番正答率が低かった問題で12.3%、正答率20%未満の問題は3問(11点分)だけです。
学力検査から1週間後の3/1(金)が合格発表日です。結果を待たされるこの1週間は、気持ち的に大変だと思います。入試翌日には、問題と解答が発表されますので、できた・できなかった、合格点に達したかなど、1週間考えさせられる事と思います。
ただ、結果は変わりませんから、あまりネガティブに考えないようにしましょう。
だからこそ、直前の今こそ、「やれるだけのことはやった!」と胸を張って入試に挑まるようにがんばってください。