
こんにちは。内谷・田島教室、理系担当の遠藤です。
今月23日から中3生は、冬期講習が始まります。前回、私立高校入試が約1ヵ月後にせまり、私立高校の合否についてお話ししましたが、今回は、公立高校入試の日程についてお話しします。
まずは、私立高校を併願で受験している場合、合格発表翌日には、延納手続きが必要な私立高校もありますので、注意してください。延納手続きとは、公立高校の合格発表日翌日まで、入学手続きを待ってもらうための手続きです。延納金を振り込みしなくてはいけない高校もあります。私立高校の合格発表からすぐですし、手続きをしないと、合格が取り消されてしまいますので、しっかりと確認しておきましょう。
さて、公立高校入試の日程ですが、まず、願書提出が2/7(水)〜9(金)です。郵送による提出は2/7(水)ですが、これは、中学校でどうすればよいか指導してくれるので問題ありません。また、願書等書類も中学校でもらえるので大丈夫です。
その後、集計されネットや新聞等で、倍率が発表されます。それを見て志願先を変更する場合は、2/14(木)、2/15(金)で1回変更できます。志願先を変更した者と変更しない者で有利・不利はありません。
変更結果が集計されて、次に発表される倍率が受験生にとっての最終倍率となります。基礎知識Jでもお話しましたが、公立高校は各高校の募集定員≒合格者数となりますので、合格者の人数は当然ですが、何人不合格になるかもわかります。
そして、2/21(水)が学力検査です。国数社理英の5教科各50分の筆記テストとなります。2/22(木)が面接・実技ですが、一部の学校のみでみなさんが受験する高校はありません。
学力検査から1週間後の3/1(金)が合格発表日です。この日にOZのみんなが全員合格できるように、これから冬期講習、直前講習でがんばってもらいますが、入試が近づくにつれ、みんなも、ドキドキ、ワクワクすると思います。ただ、そこで立ち止まらず、やるべきことをしっかりとやり、「やれることはやった!」と胸を張って入試に挑まるようにがんばってください。